【2023年度最新版】川口市の屋根塗装・外壁塗装助成金(補助金)
川口市民を対象にした、住宅の外壁、屋根の遮熱塗装に対する助成金があることをご存知でしょうか。
「川口市住宅リフォーム補助金」という制度です。
この制度は市内の景気活性化と既存住宅の有効活用の促進を目的として設立された制度です。
※2023年7月現在
目次
助成事業の概要
補助金額
税込20万円以上のリフォーム工事を行う場合、工事費用の5%(最大10万円)の補助が受けられます。
対象工事の例
屋根・外壁塗装の他にも、以下のようにさまざまなリフォーム工事に使えます。
・屋根塗装
・外壁塗装
・屋根の葺き替え
・雨どいの交換
・室内クロスの張り替え
・壁の新設、補強
・居住室の増改築 など
申請者の要件
※ 下記全ての要件を満たすことが必要です。
※ 中古住宅を購入された方や、相続した空き家にこれからお住まいになる方などもご申請いただけます。
( 詳しくは、市ホームページでご確認いただくか、直接お問い合わせください。)
■ 市税を完納していること
■ 2023年1月1日時点で住民票上の住所が工事を行う住宅にあり、かつ、引き続きその住宅に居住していること
対象工事の要件
※ 下記全ての要件を満たすことが必要です。
■ 2023年4月1日(土)以降に契約を結んでおり、かつ、交付決定通知後に着手する工事であること
■ 2023年8月31日(木)までに完了報告に必要な書類を全て提出できる工事であること
■ 川口市内に本社がある業者が行う工事であること(複数業者と契約の場合は、1業者分のみが対象)
■ 市内の個人住宅で、過去にこの補助金(旧住宅改修資金助成金含む)を受けたことがない住宅の工事であること
■ 税込20万円以上の工事であること
■ 市が実施する他の助成制度等の対象工事箇所ではないこと
■ エアコン・LED照明などの家電製品や、蓄電池等に関する工事ではないこと(購入費も対象外)
川口市で外壁塗装の助成金制度を申請する方法
手続きの流れを解説いたします。
川口市住宅リフォーム補助金制度の手続きの流れは、以下の通りとなっています。
ステップ1:リフォーム業者に見積もりを取り、契約する
ステップ2:交付申請をする(リフォーム業者に見積もりを取り契約をした後)
ステップ3:交付決定通知書を受け取り着工
ステップ4:完了報告書類を提出する
ステップ5:補助金が確定
ステップ6:補助金を請求
ステップ7:補助金を受け取る(請求から約3週間程度かかる)
交付申請に必要な書類
交付申請には以下の書類が必要となります。
・川口市住宅リフォーム補助金交付申請書
・チェックシート
・見積書(コピー可)
・契約書(コピー可)
・施工前の写真
交付申請書とチェックシートは川口市のサイトからダウンロード可能です。
交付申請書提出窓口
鳩ヶ谷庁舎4階 住宅政策課(川口市三ツ和1-14-3)
書類作成時の注意点
書類作成時は、次の4点をご注意ください。
・書類の不足、記入漏れ、記入誤りが無いことを確認する
・消えるボールペン、鉛筆、砂消し、修正液等は使用不可
・交付申請と完了報告は、同じ印鑑(朱肉を使用するもの)を使用する
・書類はすべてA4サイズ(現像写真は紙に貼りつけ)で提出する
必要な書類の一覧は前述しましたが、やはり自力で全て揃えるのは難しいかと思われます。本制度は、施工業者のサポートを受ける事を前提でご利用頂く方が現実的です。
川口市で「優良塗装業者」を選ぶためには?
塗装業者を選ぶ際には、一時的な雰囲気や印象に流されることは避けましょう。見た目だけでなく、確かな信頼性や品質に基づいて選ぶことが重要になってきます。
大幅な値引きなどの甘い言葉に乗せられて契約することも、悪徳業者の一般的な手法であり、注意が必要です。
そこで、安心して選ぶための「優良業者の見極め方」についてご説明いたします。
保証やアフターフォローが充実している
万一トラブルが発生した場合、信頼できるサポート体制が整っているかどうかは、重要な要素です。大きな被害が発生したにもかかわらず、保証の対象外だったという状況を避けるためには、適切な保証サービスや保険の選択、そして頼りになるアフターサービスを提供している業者を選ぶことが肝要です。
目的に合わせて最適な塗料を提案してくれる業者
依頼者の要望や外壁の状態、建物の場所や用途などから、最適な塗料は自然と絞りこまれてくるものです。お住まいに最も相応しい塗料と施工方法は、必ず存在します。単に価格だけを重視して提案してくる業者ではなく、真に依頼者の目的に合致した提案をしてくれる業者を選ぶことが大切です。
スタッフの技術力が十分にある業者
スタッフの技術力を判断するのは、依頼者にとっては困難なことです。しかし、技術力を評価する指標は、いくつか存在します。例えば、必要な作業に対応するための適切な資格を持っているか、各種業者団体に所属しているかなどです。また、建設業許可を取得しているかも重要ですし、各都道府県の塗装業協同組合への加入も業者の信頼性の目安となります。
実績のある塗装業者
実績のある塗装業者は、信頼性があるといえます。
もちろん、これが全てに当てはまるわけではありませんが、長い期間経営を続けている業者は悪徳業者ではない可能性が高いでしょう。
悪徳業者は口コミなどで悪評が立ちやすく、数年も経たずに消えてしまうことが多いのです。しかし、創業から20年以上の歴史を持つ塗装業者は、その実績と評判から経営が続けられているといえます。